ヘビーウェイトスタイル

2024シーズンの釣行を振り返って…。
渓流ルアーをはじめてから、毎年年券を購入している地元漁協。
2024シーズンはその漁協管内で本流と言われている所(漁協管内では本流と言われるが、他の大規模河川の支流で一般的な視点で見ると渓流域)に通い詰めて、今まで点と点のポイントも下流から上流までやっと線でつながりました。
釣果の方は、渓流ルアー9年目となった今では数や大きさより、いかに自分のイメージ通り釣るかがポイントで、まぁ納得の行く釣りが出来たと思っています。
あまりバラした話しはしたくありませんが(本人にしかわからないし、釣り上げていないので実際の大きさは定かではない)
6lbラインをジャンプ1発で切られたこともあります。
とある地元古参大物専門ルアーアングラーとお話しする機会があってお伺いした所、その通い詰めている河川はかなり特殊で要約すると「上流に発電所の放水口があり、そこから山脈から流れ込む大量の冷水のせいで、渓相は渓流域でありながら、流れの押しも強く、深場は5mを越える所も多数あり8月の盛夏をのぞき、かなり底を意識した釣り方じゃないと厳しい。50cmを越える大物も潜む浪漫はあるがしょっぱい釣場だ」と言うことでした。
そんなことも知らず、通い続けていましたが確かに流れも強く、断崖絶壁に囲まれて渡るも歩くも出来ない所が多く、深すぎて攻めきれなくてあきらめてスルーしている所が沢山あります。
古参アングラー言わく、「スプーンなら10g以上、ミノーなら7cm以上、バイブレーションがおすすめ」…
なんか聞いたことあるなぁ…。
!犀川と同じ!?
2025シーズンはぜひとも試してみようと思います。
犀川攻略メンバー(攻略は「こ」の字も出来ていませんが…)
ヘビーウェイト(7g〜15g)の面々を!
ってことで2025シーズンは地元渓流をヘビーウェイトスタイルでやってみようと思います。
メインタックルは買い揃えました。
オフシーズン中に順次紹介して行きます。
まさか鬼鱒神楽を地元渓流で投げる日が来るとは…。