鬼狩 その2

鬼狩開始です。
最強の船(車)に乗せてもらって来ました。
「トラウトの聖地」長野県に到着です。まずは肩慣らしと言うことで梓川から。
川幅の広さにビビってます。
初手にバックラッシュもモチベが下がるのでまずはスピンキャストで様子見です。
ルアーは忠さんスプーン50周年記念モデル10g
7.6フィートのセミダブルグリップのおかげで飛距離は問題なく飛んで行きます‥。が流れが太く複雑なため手持ちのスピンキャストでは巻き重りがひどくてルアーを巻くだけでピックアップピンがキリキリ悲鳴をあげます。5投もしたら壊れそうです。
リールをベイトリールに変え、一通り手持ちのルアーを投げてみました。
本流ルアーは7g〜18gくらいがメインなので慣れない下手くそキャストでもバックラッシュはほぼありません。
フィネススプールを使用していましたが普通のスプールでも大丈夫そうです。
着水後太い流れに押されてラインが放出されるので軽いバックラッシュなら自動で直ります。ラインが噛んだとしても流れと水深のおかげで修復中の根掛かりも少ないと思います。
憧れの犀川に到着です。
キャストは何とか慣れてきましたが、流れの複雑さと太さでなかなか思い通りのコースを引くことが出来ません。
水面は緩やかな流れに見えても予想以上にルアーは早く流されます。
今までの渓流では経験したことがありません。ビギナーズラックで釣れないかななんて甘い考えでした。
そもそもルアーを魚に見せることすら出来ていません。プレッシャーとか魚がスレているとか以前の問題です。難易度MAXです。
要領が掴めないまま下流に移動です。
犀川殖産漁協管内。
今回の遠征の大本命‥‥。
でしたが発電所の取水口から真っ茶色の放水が‥。
川はカフェ・オ・レ
ルアー釣りは出来ません。
今回は3漁協の鑑札を購入していたので濁りのない犀川漁協まで後戻りです。もう15時を回っているので1日目最後のポイントです。
ボウズ臭漂う中、今まで案内役に徹していた神友がラスト30分で本気モード。
「ボウズじゃ終われない」
経験と技量の差を目の当たりにしました。
帰って居酒屋で反省会。
2日目が本番だからって言いつつ軽く飲むつもりががっつり飲んで、二日酔い。
2日目、酔拳炸裂するでしょうか⁉️
その3に続く‥‥予定
(釣れないと書くことないので続きません)